「グラン・プリ」を観ました
ジョン・フランケンハイマー監督の作品
「グラン・プリ」を観ました。
…すごい迫力。この一言に尽きます。
3DCGとかない時代。特撮の魅力を伝える作品ですねぇ。
さて、ここからはネタバレですけどもw
サルティさんの事故死。最後の表彰台での
アロンさんとストッダードさんの寂しげな表情。
この頃のF1とかモーターレースですと
死亡する事が頻繁だったとか。
本当の「仲間」だったのですね。
「仲間」というより「家族」かそれ以上だったのかも。
それだけの結び付きで戦ってたのですね。
そこを理解していないとあの表情は理解できないかも。
現在の安全なF1(8年ぐらい前におひとり亡くなってますが)
にはない戦いがあった…60年代の熱いF1に思いを馳せますね。
葉巻型のマシンはかっこいいです!
変なもの(いわゆる空力付加物的なもの)が付いてなくてすてき!
だいすきです!しかしこの頃の強豪(ロータスとか)が
実名出てこないんですよねぇ。ジミークラークさんとかも
出てこない…グレアムヒルさんは堂々と出てましたがw
でわ~。